建設のしごとって、どこでどんなことをするの?
といった皆さんの疑問に答えるコーナーです。
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働く環境
建設業というと3Kのイメージがありますが、本当ですか?
これまでの建設業はいわゆる3K(きつい、汚い、危険)というイメージを持たれていましたが、最近は自動で動く機械が工事をする「ICT施工」が急速に広まるなど、3Kではなく、「新3K(給料・休暇・希望)」が持てる産業へと変わっています。 動画で見る建設業のしごと「大野タカシのBUILDOITA『福利厚生』篇」をぜひご覧ください。
休みはしっかり取れますか?
建設業界では急速に「週休2日」が普及しています。それに加えて、雨の日などは工事ができないので休みになることもあり、休みもしっかりとれる環境になってきています。
キャリア・学び
建設業で働くためにはどのような勉強をしたほうが良いですか?
建設業は主に「土木」と「建築」の2つに区別されます。そのため、工業高校の「土木科」や「建築科」をはじめとした工業系の学校で専門的な知識や技術を学ぶことによって、建設業で働くときには資格が取りやすくなったり、給与面などで有利になります。大分県内で建設系分野が学べる高校はこちら
工業高校ではない普通の高校からでも建設業で働けますか?
普通の高校からでも建設業に就職することに全く問題ありません。工業系の学校を卒業した人も、就職した後に働きながら勉強して様々な資格を取得するので、同様にキャリアアップすることができます。
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女性
女性でも建設業で働くことができますか?
建設業で働く女性のことを「けんせつ小町」と呼んでいます。最近はこういった女性が増えてきたこともあり、建設現場でも女性用のトイレや更衣室の整備が急速に進んでいて、女性でも働きやすい環境が整ってきています。
女性とBUILDOITAをぜひご覧ください。
しごと内容
災害時には自衛隊の活躍をテレビなどで見かけますが、建設業は災害時に何かしているのですか?
建設業者は災害現場にいち早く駆け付け、土砂崩れで通れなくなった道路の土砂を取り除いて通れるようにしたりしています。自衛隊は大規模な災害のときのみで、それ以外の数多くの災害の時や大規模災害のときでも建設業者が活躍しています。「災害と建設産業」をぜひご覧ください。
建設業で働く魅力は何ですか?
自分の手で道路や橋、建物など形に残るものを作り上げることができるというのが、最大の魅力です。地図に残る仕事であり、自分の子や孫にも自慢することができます。また、災害が起きた際の復旧・復興を支え、住民の命や生活を守ることができるというのも建設業の誇りです。 仕事のやりがいなどのインタビュー「センパイVOICE」をぜひご覧ください。
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