BUILD OITA(おおいた建設人材共育ネットワーク)は、次代の建設人材を育むため、令和4年度の活動方針を策定し、取組を進めています。開催予定の主な活動をご紹介しています、ぜひご覧ください。
<令和4年度 BUILD OITA主な活動予定>
1. BUILD OITAスクール(R4年9月予定)
BUILD OITAスクールとして、「親子で体験 土木建築おしごと教室」の開催をR4年9月頃に予定しています。
⼩中学⽣を対象に、モノづくりの楽しさに触れる体験型の講座です。学びや体験を通じて建設産業の「魅力」や「面白さ」を知ってもらえる講座内容を準備しています。
■講座ラインナップ(予定)
1. <地盤>ボーリング調査(コア採取)体験・液状化実験
2. <最新技術>最新技術の紹介・ショベルカーロボット操作体験
3. <建築>3D設計ソフトでマイホーム設計体験・耐震学習,家づくり体験
4. <測量>ドローン操縦体験・測量体験
5. <土木設計>橋梁建設現場VR体験・橋梁模型の組立て
6. <防災・減災>防災VR体験・氾濫シュミレーション動画の視聴体験
VR体験
液状化体験
土木の日バスツアー(R4年10月予定)
ワクワク土木土木(ドキドキ)DOBOKU体験バスツアーは、男女の若い世代を対象とした、大分県内のダイナミックな土木構造物を巡るツアーです。ダムの裏側など普段は見られない場所を特別に見学できるBUILD OITAならではのツアー内容です。
VRコンテンツ(近日完成予定)
VRコンテンツは、3Dモデルを活用した今話題のメタバース(Metaverse)(※1)を使ったパソコン版のバーチャルコンテンツです。災害現場をバーチャルで再現し「建設版メタバース」で『未来のシゴト』を体験できます。
■「建設版メタバース」では、下記のような事が行えます。
・複数人が同時にバーチャル空間を共有
・利用 一人ひとりの視点で対象物を見ることができる
・利用者同士でチャットコミュニケーションができる
・遠隔地からでも利用可能
・危険を伴うことなく現場内を自由自在に歩き回ることができる
バーチャルで再現した災害現場
3Dのバーチャルコンテンツ(仮想空間)
※1 メタバース(Metaverse)とは
・コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのこと
・「メタ( meta / 超越した、高次の) 」と「ユニバース( universe/ 宇宙 )」を組み合わせた造語