土木の日BUILDOITAバスツアー開催
デジタル技術で進化する建設のシゴト!
11月18日(土)の【土木の日】。
大分県内の高校生・大学生を対象に「土木の日BUILD OITAバスツアー」が開催されました。
建設産業では、これまでの3K(きつい、危険、汚い)から新4K(給与・休暇・希望・カッコイイ)を実現するため、デジタル技術の活用による生産性向上に取り組んでいます。
今回、建設産業の新たな魅力を広く発信することを目的とし、大分県内の高校生・大学生を対象にICT施工や3D測量などの先端技術を活用した体験型イベントを実施しました。学生たちは現場の声を聴き、先端技術を体験し、いろんな刺激を得たようです。
建設中のホーバーターミナル工事現場を見学!
ホーバーターミナルを見学。海上アクセス整備についての話や、建設現場で働く先輩たちの声もお聞きしました。
▼先輩からのメッセージ
建設業界で活用されるVR&3D測量を体験
ドローン測量、3D測量、VR体験など、土木業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)について楽しく学びました。
▼ドローンを活用した施設点検などの説明
▼VRで建設現場を体験
▼スマートフォンを活用した3D測量体験
▼3D測量データを使って距離などを計測
3Dデータを活用したICT施工現場を見学
最新のICT(情報通信技術)を活用した工事現場を見学。その後九州でも有数の港湾施設「大在コンテナターミナル」にも伺いました。
▼大分港大在西地区の貨物専用フェリー「RORO船」のターミナル整備現場を見学
▼ICT建設機械を体験
▼車内モニターで重機の動きとデータを確認
▼最新の測量機器も体験
▼先輩からのメッセージ
▼大在コンテナターミナル見学
参加者の声
- ・AIやICT技術が使われているという話は聞いていたが想像以上だった。
- ・3D測量などICT化が進んでおり、作業の負担が軽減されていて働きやすそう。
- ・自分の仕事が後世に伝わる仕事。やりがいがありそうな仕事だと思った
- ・若手技術者の話を聞いて、やりがいがあってきつい仕事でないことがわかった。
\ 講師の皆様ありがとうございました /