おおいた建設人材共育ネットワーク
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秋晴れとなった2022年10月29日(土)、県内の大学生たちを対象に、建設業の魅力、最新の土木技術を知ってもらうことを目的とした「土木の日デジタル体験バスツアー」が行われました。

学生たちは4班に分かれ、建設分野における最先端技術を次々と体験。
普段見ることのできない工事現場や最先端技術を目の当たりにした学生たちは、大いに刺激を受けていました。

iPhoneで、3 次元測量を体験!

山国川河川敷にて、iPhoneで3次元測量を体験しました。

身近なiPhone で測量ができ、先端技術に驚きました。


測量作業が効率化され簡単に3D化!

建設業界で活用されるV R 技術を体験!

山国川スカイバーチャルツアー体験と、ゲームエンジンを活用した山国川のVR体験。
これからの建設産業ではデジタルデータの処理や活用する力も必要で、メタバースによる川づくりで住民説明など幅広く活用されています。

→ スカイバーチャルはこちらから体験できます 

参加した学生さんからは、
「土木のきついイメージから最新の技術を駆使したクリーンなイメージに変わった」という感想も。


3Dデータを活用したICT施工現場を体験!

国道212号三光本耶馬渓道路のICT施工現場を見学、現場での3Dデータ活用など実際のICT建設機械を体験し、トンネル内も見学しました。ICTを活用し安全で効率的な施工が可能になり、ICT化が進むことで、建設産業でも女性も活躍しやすい仕事になっています。

 
車内モニターで確認


建設中のトンネル内を見学

参加学生の声

デジタルバスツアーに参加いただいた学生さんの感想を一部ご紹介します。

●「新技術を駆使した仕事に驚いた」
●「少子化で人手不足の中、先端技術の活用は今の時代に合っている」
●「私たちがさりげなく利用するこの環境を作り上げる職はかっこいい」

土木の日デジタルバスツアーの詳細

土木の日デジタルバスツアー 特集記事(PDFはこちら

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