「建設産業」ってなに?
建設産業の役割とは?
建設産業は、道路やダム、病院や学校などのインフラをつくり、維持管理していくことで生活環境の向上と地域経済の発展を支える産業として大切な社会的役割を果たしています。
また、災害の未然防止や災害時の対策・復旧などに努め、人々の暮らしと命
を守る使命があります。
※インフラとは、生活や産業などの経済活動を営む上で不可欠な社会基盤と位置づけられ、公共の福祉のため整備・提供される施設の総称
どんなモノをつくるの?
- 1. 土木施設をつくる
- 人々の生活の安全を守り、便利で快適なものをつくる
- 私たちが便利で快適な生活をおくるため、道路や橋、ダムや上下水道などをつくります。
これが「土木」の仕事です。 「土木」はみんなの生活を支える縁の下の力持ちです。
一般県道 大田杵築線 石山天空橋
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主要地方道 竹田五ヶ瀬線 新山手トンネル -
大分川水系 ななせダム
\もっと知ろう!/
インフラを作る「土木」(どぼく)の業種を動画で見る- 2. 建物をつくる
- 人々が安全に利用できる場所や空間をつくる
- 住宅や学校、会社や病院など、私たちが安全で快適に生活するための空間をつくります。
これが「建築」の仕事です。 - 「建築」は、私たちに生活の場と豊かさを与えてくれます。
昭和電工ドーム大分/
昭和電工武道スポーツセンター
大分県立美術館(OPAM)
\もっと知ろう!/
建物を作る「建築」(けんちく)の業種を動画で見る
災害と建設産業
- 1. 防災・命を守る
- 災害から人々の暮らしと命を守る
- 地震や津波、洪水や土砂崩れといった自然災害から私たちの暮らしと命を守るため、ダムや堤防、津波避難ビルなどをつくり安心して生活できる社会を支えています。
- 「土木」と「建築」は災害から私たちの命を守る分野でもあります。
大野川水系 稲葉ダム
- 2.復旧・復興を支える
- 一日も早い被災地の復旧・復興に向けて
- 災害時には「地域の守り手」として、最前線で被災した地域の復旧・復興を行い、被災者が元の生活を早期に取り戻せるよう活躍しています。
- 建設産業は災害現場の第一線で活躍しています。
H29台風18号による被災状況(一般県道 四浦日代線)
復旧後(一般県道 四浦日代線)
\見てみよう!/
災害復旧の動画
災害現場の最前線で作業にあたる地元建設業者の活躍や被災地で暮らす人々の声を紹介する記録映像、災害復興作業で活躍する建設業の方々の仕事を取材し、動画にまとめました。ぜひご覧ください。
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災害復旧記録動画
災害復旧・復興は土木から(短編)
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災害復旧記録動画
災害復旧・復興は土木から(長編)
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大野タカシのBUILDOITA
災害復興篇
もっと知りたい!建設のしごと
- 建設系学科へ進学するなら・・
- 学校紹介 BUILD SCHOOL
- 大分県内の「土木建築系学科」がある学校を紹介します。
各校の個性豊かな特徴や魅力を知ることが出来ます。 - 学校紹介を見る
- 建設産業の業種を動画で見る
- 建設産業の業種紹介
- 「土木」「建築」における各業種の仕事内容を動画とインタビュー記事により紹介します。
現場で働くエンジニアの生の声をお聞きください。 - 業種を見る
- パンフレットで見る
- 建設産業の業種紹介
- 「まちをつくる・まもる 建設産業のシゴト」
建設産業の役割、どんな一日を過ごしているの? 3人の1日に密着!5年後10年後の「未来の自分」など、建設産業のシゴトを一冊のパンフレットにまとめました。 - パンフレットを見る(PDF)
- 土木の現場をバーチャル体験!!
- 360°カメラで見る土木の現場
- 土木の現場を360°動画で疑似体験することが出来ます。
- 360°動画一覧を見る